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インターネット上の法律強化

いろんな法律があるなかで、現在の世の中ではインターネットが生活にいろんな意味で大きな影響を与えています。そんなインターネットではオークションサイトなどを通じて転売屋さんが暗躍しています。最初は誰かの有名人のコンサートのチケットなどを高額転売などしていました。しかしそれらはチケット不正転売禁止法により禁止され、実際に逮捕者も出ています。しかし今度は世界的なウイルス騒ぎでマスク不足になり、国民生活安定緊急措置法施行令の一部を改正する政令という法律が制定されて、やはり仕入れ値から高い値段での販売が禁止されるようになりました。これらの取り組みは評価できるものの、今後も対象物から外れた、例えば2020年時点ではトイレットペーパーなど品薄なモノなどを高額転売する人は後を絶たないと予測されます。これら生活必需品の品薄に乗じて高額転売する動きを封じ込めるには、最初からマスクに限定しないで生活必需品のあらゆる対象物にすることで買い占めや買いだめといった動きを封じ込めるのではないかとも思えたりします。そしてインターネットではそれらの発端となったデマを取り締まる法令の制定と施行が望まれます。仮にタイトルをつけるならデマ横行罪なるものを制定して、デマを流したり拡散したり翻訳したりした人は懲役刑などにすると警告することで、今回のような買い占め買いだめ騒ぎは収拾させることができるかもしれません。

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